使い方など


MMDBridgeRT

  • 独自のレンダリングを行うプラグインです。
    MMEみたいな方法で作られていますが、エフェクトではありません。
    映画などで主流となっているレイトレーシング法を用いてレンダリングを行います。

レンダリング
  • パストレーシング
    いい感じにじわじわレンダリングされるやつです。
    この方式では、ライトの方向をMMD本体の照明設定で変更できます。

  • パストレーシング(Sky)
    パストレーシングに加え、背景が空になります。
    この方式では、太陽の位置をMMD本体の照明設定で変更できます。
    日が沈む感じの位置に太陽を持っていくと、それなりに夕方っぽい感じになります。

  • アンビエントオクルージョン
    周りにモノがある場所が暗くなります。
    パストレーシングやパストレーシング(Sky)と併せて使えます。

  • シンプルカラー
    拡散色とテクスチャを、ライティング無しでそのまま表示します。デバッグ用です。

  これら以外にもレンダリングの選択肢は増えていく予定です。

ライト・HDRI
  • ライトはMMD本体の照明設定のXYZで、方向を変更できます。


  • 360度の天球画像である、HDRIテクスチャ を読み込んで、環境光として使用できます。
    このとき忠実にHDR情報のみでライティングを行うには、ライトの強度を0にしてください。

  • HDRIテクスチャは、あまり大きなものを読み込むと収束に時間がかかるので、
    1000px以下にしてブラーをかけてぼかしたものを使用すると効率的です。

動画・画像出力
  • 1フレーム30秒かかるものを、5000フレームをレンダリングして、動画に書き出したとします。
    10時間くらいして1200フレームまでレンダリングしたところで、なんとMMDBridgeRTが落ちました!
    途中まで書き出した動画は、壊れていて再生できません!

    といったような事故を防ぐために、MMDBridgeRT では、連番画像出力のみサポートしています。
    動画にしたい場合は、出力された連番画像を何らかのツールで動画に変換してください。

  • レンダリング設定で、「背景」のチェックを外した状態で出力すると、
    背景部分がアルファ抜きされた png 画像が出力されます。
動画の作成方法(一例)
  1. AviUtil(http://spring-fragrance.mints.ne.jp/aviutl/)で、出力した連番画像の最初の画像を開きます。



  2. BGMをつける場合は音声も読み込みます

    (モデルデータ - ねんどミク:作者 maebari様、小さな家:Cloud9様)

  3. メニューから AVI出力 を行います。すると動画ができます。


マテリアルの変更
  • 一度レンダリングを走らせると、レンダリング設定でマテリアルの編集が行えるようになります。
    (マテリアル編集中は、プレビュー品質を1にすることをお勧めします)

    マテリアルの順番は、PMXエディタなどで確認できる順番と同じになっています。
  • 拡散色は、テクスチャがないとき使われる色です。

  • 表示を消したい場合は、拡散色のアルファに0以下の値を入れてると消えます。
    拡散色のアルファ値のみ、テクスチャのアルファ値に乗算して使用しているので、
    テクスチャ有りのマテリアルでも表示を消すことができます。

    ↑ ネクタイが消えた。

  • 反射色、反射強度は、いわゆるスペキュラーです。
  • 発光は、増やすと光ります。

    ↑ ネクタイが光った。


MMEと重ねる
  • 以下のようにDLLを配置して起動してください。
    このうちd3d9.dllと、d3dx9_43.dllはMMDBridgeRTのものを使用してください。

    起動するとこのようになります。



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